おちんちんルポ〜恐怖!おちんちんクリニックの闇1〜
※本記事は おちんちんAdvent Calendar 2023 に参加しています。
※本記事はフィクションです。実際のおちんちんクリニックとは何の関係もありません。
こんにちは。🐶
今回はおちんちんルポとして、おちんちんクリニックの謎に迫ります。
おちんちんクリニック・・・包茎手術を検討している方は、興味がありつつも、
・実際に行くのは怖い
・ぼったくられるんじゃないか心配
・痛そう
・事故が起きておちんちんがなくなったらどうしよう😨😨😨
などと不明な点も多いのでは無いかと思います。
そこでは一体何が行われているのか?今、局部の闇にスポットライトが照らされます!
仮性包茎とおちんちん
突然だが、皆さんは「仮性包茎」という概念をご存知でしょうか。いわゆるおちんちんが平常時「皮かむり」である状態のことです。
「仮性包茎」に悩んでいる男性は、意外と少なくありません。例えば、日本人男性における仮性包茎の割合は、おおよそ60~70%とされており、しかも仮性包茎は、下記のようなリスクを抱えた状態であるとされています。
清潔性の問題: 仮性包茎では、包皮が亀頭を覆っているため、その下の領域が通気性が悪くなりがちです。これが清潔に保つのが難しく、雑菌や細菌の繁殖が起こりやすくなります。
性的な問題: 仮性包茎の状態では、亀頭が覆われているため、性行為や性的な活動時に感覚が鈍くなることがあります。これが性的な快感に影響を及ぼす可能性があります。
炎症や感染のリスク: 仮性包茎では、包皮の下に汗や皮脂がたまりやすく、これが炎症や感染の原因となる可能性があります。適切な清潔習慣が欠けると、真菌や細菌の増殖が引き起こされることがあります。
妊娠防止や性感染症のリスク: 仮性包茎の場合、避妊具の正確な使用が難しいことがあります。また、性感染症のリスクも増加する可能性があります。
今回取材したCさん(仮称、優柔不断で押しに弱い)も、仮性包茎に悩む一人であり、治療を検討していました。 仮性包茎による問題を解決したいと考える場合、包皮手術(包茎手術または包皮切除術)が一般的な治療法となっています。簡単のため、これを筆者は今後、おちんちんカッターと呼称することにします。そのため今回は、おちんちんカッターの施術を希望していたCさんと共に某都内有名クリニック(以下、「おちんちんクリニック」といいます)に予約を行い、潜入調査を行いました。
恐怖!おちんちんカウンセリング
おちんちんクリニックは完全予約制となっており、プライバシー保護のため待合室は個別にカーテンで遮断された空間になっています。なので、うっかり誰か知り合いとばったり出食わすような心配はまず無いのが安心ですね!
おちんちんクリニックでは、施術の前に数名の医師と共にカウンセリングを行なっています。注意として、カウンセリング自体は丁寧なのですが、あまりカウンセラーの言うことを間に受けすぎるといろんな増額オプションが追加されて行くという罠が待っています。ここについて説明します。
施術の料金体系としては保険適用外(自由診療)なので高額になりますが、それでも最安8万円程度に抑える事ができます。これはナイロン糸を使って縫合を行う方法で、施術後二週間後に抜系のため通院する必要があります。他には費用が10万円〜になりますが、溶ける糸を使った施術法もあり、こちらは通院が不要となります。
カウンセリングでは、かなり意図的に相手の不安を煽り、高いオプションの付加を暗黙的に要求する手法が使われています。例えば包茎手術をするだけなら上記の料金が課されるだけなのですが、そこにオプションである「美容形成術」の必要性を長々と説かれてしまうのです。このオプションは、通常の施術費用を遥かに上回り、20万円〜の料金加算があります。この美容形成術、仕上がりの見た目が良くなるという触れ込みなのですが、効果が実は明確でなく、その費用に見合うことが期待できるのかいまいちわからないものです。このオプションを付けるべきかしばし悩むCさん。しかし、実際には
カウンセラーA「美容形成しないと見た目ひどくなる可能性ありますよ😡」
カウンセラーB「早く決めてくれませんかねえ!😡」
Cさん「はい...すみません...ではお願いします😨」
と高圧的になるカウンセラーたちに威圧され、丸め込まれるCさん。
さらに、これを機にカモと思われたのか、
カウンセラーA「きとうもおっきくした方がいいんじゃないですか?🤔」
カウンセラーB「早く決めてくれませんかねえ!😡」
Cさん「はい...すみません...ではお願いします😨」
と調子にのるカウンセラーに気圧され、結局Cさん亀頭増大術(ヒアルロン酸注入)も追加で受けることになってしまいました(+20万円)。
このヒアルロン酸注入術は、施術直後は確かに大きくなるのですが、ヒアルロン酸は経年でどんどん吸収されていくので、結果的に効果は永続しません。
結局なんやかんやで施術に50万円強かかってしまったCさん。クレジットカードを泣く泣く取り出して支払います。このままCさんは無事施術を受けることはできるのか?おちんちんの運命やいかに??次回に続きます。
参考文献